自社内で管理をする企業(団体)規模を想定して書いています。
管理者は別な仕事を持っているが、社内の admin 管理も行っている程度を想定しています。
弊社は零細企業です。
Mac のインストールが AppleID と紐付けが強化されてから、やりにくい事が増えました。
一番困るのは、無料バンドルのアップデートを、使っている社員の個人の AppleID でアップデートしてしまうと、次回にその AppleID が無いとアップデートできなくなってしまう事です。
この場合は、もしほかにその無料バンドル系をアップデートした事のある Apple ID を持っている場合、その AppleID でなら使用が出来ます。
これらソフトは AppleID に紐付けされているので、それ用の Mac ログインアカウントを Mac 内に作っておくなり、またはよく使う人の Mac ログインアカウント上で、その持っている AppleID で iTune にログインしてインストールとなります。またこれは違法とはなりません。
弊社では、
1、Mac 本体そのものに付く AppleID
2、メイン使用者の Apple ID
の二つを一つのマシンに入れていて、アップデートの表示が出たら、本体そのものの AppleID でアップデートするようにしています。
これはもしメインの使用者が退社しても問題なくそのマシンの使い回しが効くようにするためなのが主たる理由です。
残念な事に、中小零細規模の会社ですと、退社時の引き継ぎがうまく行かない例が多々あるためです。
また、これらのアップデートは今後 VPP を通じて行う予定です。
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